小説むすび | 大明国へ、参りまする

大明国へ、参りまする

大明国へ、参りまする

出版社

文藝春秋

発売日

2009年12月4日 発売

下級役人の甚八郎は、三代将軍足利義満の命により、遣明使の右筆という大役を命じられる。一行には一山当てようとする商人、渡明で箔をつけようとする僧も加わって、甚八郎は右往左往。しかしその裏では、日本国の根幹を揺るがす陰謀が進行していたー。明までの航海を、史実に基づき描いた壮大な歴史小説。

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