天地人 下
光秀討滅後、着実に日本統一への歩みを進める秀吉の膝下に、上杉家も屈する。領国安堵された二人は、次第に豊臣政権でき大きな存在となる。石田三成と親交を結ぶ兼続だが、秀吉亡き後、徳川家康と対立し、遂に関ケ原の戦いを迎える…。信長、秀吉、家康と渡り合い上杉家を存続させた主従の姿を描いた大河小説。
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天の時、地の利、人の和-。太平の世は志があればこそ成ると信じ、生きた証を民の暮らしと人心の中に残した直江兼続。その生涯は愛そのものであった-2009年NHK大河ドラマ『天地人』がもっとよくわかる脚本ノベライズ最終巻。 2009/10/15 発売