小説むすび | 能登・キリコの唄 十津川警部シリーズ

能登・キリコの唄 十津川警部シリーズ

能登・キリコの唄 十津川警部シリーズ

出版社

文藝春秋

発売日

2019年11月7日 発売

白昼の東京で銀行強盗が発生した。現場に居合わせ、犯行を阻止した栗原太郎は称賛され一躍有名に。だが、強盗らは「栗原は共犯だ」と証言、やがて栗原は姿を消す。十津川警部が彼の素性を調べると、親に捨てられ、福祉施設で育った過去が判明。彼が捨てられていた段ボール箱の謎の文字を手掛かりに、十津川は能登へ向かうが…。

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