小説むすび | 漂着神都市(ロボゴッド・シティ)

漂着神都市(ロボゴッド・シティ)

漂着神都市(ロボゴッド・シティ)

出版社

徳間書店

発売日

1988年9月1日 発売

いつ、どこからともなくTOKYO副都心の超高層ビル群の一角に根を張った正体不明の漂着神と呼ばれるもの。“彼”が放つ奇天烈な電脳の機械たちが電飾の街や団地を襲い破壊をはじめた。真昼野正彦の仕事は、“彼ら”を解体することだ。それが、“彼ら”の死なのだ。機械的に冷静に処理さえすればよい。そんなある日、朝里という少女と出会った。彼女は機械たちを収集していた。それが、真昼野が漂着神の坐す禁区に敢然と戦いを挑む運命のはじまりになろうとは!覚めた文書と野太いユーモアそして壮大な寓意をこめて期待の新星が放つ大型エンターテインメント。

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