小説むすび | 上越新幹線殺人事件

上越新幹線殺人事件

上越新幹線殺人事件

出版社

徳間書店

発売日

1990年2月1日 発売

ルポライターの実相寺貴之は、国労本部組織部長・木田島の書いた、元総理・角田力衛の上越新幹線私物化を告発する文章のリライトを手がけた。記事が週刊誌に発表されて1カ月後、木田島の娘・はるみが新潟で乗用車ごと転落死する。当の木田島は、娘は殺されたとの言葉を残し失踪。実相寺は、木田島の部下でありはるみの婚約者でもあった岩木とともに、木田島捜索と事件の真相究明に乗り出す。長篇サスペンス。

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