小説むすび | バロン

バロン

バロン

時は18世紀。所は、トルコ軍の激しい攻撃を受け飢えと貧困に苦しむドイツの町。この町に「われこそは伝説の英雄バロン」と叫ぶ1人の老人が現れた。“ほら男爵”と笑われながらも旅芸人の少女サリーに励まされ町を救うため、不思議な力を持つ昔の仲間を探しにゆく。月の世界に飛び、地底王国をさまよい、巨魚の体内を探険する彼を待つものはー。鬼才テリー・ギリアムの手になる大アドベンチャー幻想映画の小説化。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP