小説むすび | 黒い炎の戦士(4)

黒い炎の戦士(4)

黒い炎の戦士(4)

出版社

徳間書店

発売日

1991年8月1日 発売

再建された西洋帆船の完成が間近に迫り、田沼意知は太陽丸と命名した。意次の意をくみ、船はロシアとの通商に使うことが決まった。この太陽丸を位内周助と鷹白らが襲撃した。なんとか焼失を免れた太陽丸は西廻りで蝦夷へ向かったが、途中またしても黒子の戦士・烏羽丸に襲われる。黒潮を血で染める戦闘が続く一方、白鬼の保護者・宙斎は黒子の於宇女に魅せられ、意知から離脱しつつあった。快調第四弾。

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