小説むすび | 警視庁歌舞伎町分室〈黒魔術師〉

警視庁歌舞伎町分室〈黒魔術師〉

警視庁歌舞伎町分室〈黒魔術師〉

著者

谷恒生

出版社

徳間書店

発売日

1999年1月31日 発売

十二月三日に新宿公園、一月十三日に代々木公園、そして今日、一月二十三日に大久保公園で女性の絞殺死体が発見された。手口はすべて同じで抵抗した跡はなく、媾合しながらロープで首を締められ、また、現場の情況から、別の場所で殺された後そこに捨てられて、わざわざ局部をむき出しにされているのだ。被害者は、OLの山内幸代、女子大生の武田弥生、そして今日は、予備校で英語を教える佐々原明子だった。ムラマサこと警視庁歌舞伎町分室の村木正警視の必死の捜査が始った…!圧倒的迫力で描く迫真の書下し長篇。

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