小説むすび | Complex blue

Complex blue

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出版社

徳間書店

発売日

1994年6月30日 発売

主人公は矢島敏之、36歳。職業、刑事。監察医、向井玲子との結婚を間近に控え、同僚・石神と厄介な連続殺人事件の捜査に乗り出していた。悲劇は、激しく雨の降る夜、ペニスを鋭利な刃物で切断された全裸の男の死体が発見されたところから始まる。監察医・玲子の検死の結果、先月の被害者と同じ殺害方法と判明。いずれの被害者からも直腸から精液が検出され、犯人はB型血液の男と断定された。これらを手掛かりに、矢島と石神は捜査を開始する-。

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