縄田一男氏をして「逸品との心踊る邂逅。剣の修羅場を通して瞬時にして結ばれる高誼を、実に巧みに、そして確実に描いている」と評させた宮本昌孝。続刊を心待ちされた第二巻も、期待に違わず気合の篭った作品に仕上った。多言は無用。義輝の雄渾孤高の旅へいざ。 1994/09/30 発売