小説むすび | されど修羅ゆく君は

されど修羅ゆく君は

されど修羅ゆく君は

出版社

徳間書店

発売日

1996年5月31日 発売

ミステリ通たちを驚喜させた傑作書下し長篇。探偵小説を超えた探偵小説。初恋の相手は殺人容疑者。死体の脇で発芽したアブラナ科の子葉は無実の鍵なのか。13歳の姫子は追う。絡むウネ子60歳。男は逃げる。恋は切ない。愛はもつれ残酷だ。

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