小説むすび | はぐれ柳生殺人剣(せつにんけん)

はぐれ柳生殺人剣(せつにんけん)

はぐれ柳生殺人剣(せつにんけん)

出版社

徳間書店

発売日

1998年12月31日 発売

八代将軍・徳川吉宗の母、浄円院の逝去により、にわかに動き出した『お庭番』たち。薬込役の筆頭格、風間家の新之助が失踪した。佐賀鍋島藩を脱藩した刀弥平八郎や尾張の松平通春の命をうけた尾張柳生の使い手星野藤馬が奔る。江戸市中では、雲霧仁左衛門が暗躍する。徳川政権の謎に挑み、柳生の剣が煌めく。

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