小説むすび | 最終審判の日

最終審判の日

最終審判の日

1999年のクリスマス、イスラエルに流星が降り、軍の秘密のバイオテクノロジー研究所が一瞬で破壊される。さらに2000年が到来した瞬間には、聖地エルサレムが大地震に見舞われる。そうした混乱のなかから、不思議な能力を持つ一人の美しい娘ジーザが現れ、次々と奇跡を起こしていく。人々は彼女こそ救世主だと讃えるが、一方で、彼女は破壊された研究所の実験体ではないかという疑念が浮かび上がる。果たしてジーザは神の遣わした真の救世主なのか?それともバイオテクノロジーの怪物なのか。

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