小説むすび | 乱世群盗伝

乱世群盗伝

乱世群盗伝

出版社

徳間書店

発売日

1994年9月15日 発売

変転きわまりない戦乱の世に、満々たる野望と闘志で天下を窺い、京へ上る野武士の一団があった。満身創痍の豪放な武士・中西太兵衛、その太兵衛に兄事を誓った美丈夫・豊田小隼人を先頭に、同道を願い出た牢人達がつづく。時は永禄元年、織田信長二十五歳、徳川家康十七歳、上杉謙信二十九歳の頃である。名将ひしめく戦国時代の歴史を塗替えたかも知れぬ男達の数奇なる運命を描く本格的長篇時代小説。

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