小説むすび | 非常の人徳川吉宗

非常の人徳川吉宗

非常の人徳川吉宗

出版社

徳間書店

発売日

1995年1月15日 発売

徳川吉宗、幼名源六は、行倒れを救われた娘を母として貞享元年(1684)に生まれた。父は和歌山藩五十五万石当主光貞。既に綱教、頼職があったが、二兄が相次ぎ病死、二十二歳で紀州家をついだ。一方、六代将軍家宣は次期将軍に御三家筆頭尾州徳川家第四代吉通を望むが、翌年、吉通が突然死。家宣をついだ嗣子家継も三年後麻疹をこじらせて衰弱死、ついに吉宗が将軍の座に。会心の書下し長篇歴史小説。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP