小説むすび | サファリの誘拐者

サファリの誘拐者

サファリの誘拐者

出版社

徳間書店

発売日

1995年3月15日 発売

「娘さんを預かっている。身代金二百万ドルを用意しろ」野沢コンツェルンの総帥・野沢清一の許に一本の電話がかかってきた。娘の京子はコンツェルンの後継者。しかも犯人は受け渡し場所にケニアのホテルを指定してきた。野沢は秘書の米山に犯人抹殺を命じ、彼を伴いケニアへと向かう。だが、京子と引き換えに身代金を渡した時、突然別の男が現われ、京子と身代金を奪って逃げた。長篇サスペンス・ロマン。

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