小説むすび | 緋色の華 新徴組おんな組士 中沢琴 上

緋色の華 新徴組おんな組士 中沢琴 上

緋色の華 新徴組おんな組士 中沢琴 上

出版社

徳間書店

発売日

2019年8月5日 発売

尽忠報国の志を持つ者ならば、身分を問わず。十四代将軍上洛警護のため広く天下から募られた浪士組。そのなかに一人、女性剣士の姿があった。中沢琴、上野国利根郡穴原村の剣術道場“養武館”の娘。法神流の剣と薙刀の遣い手である。江戸の伝通院には土方歳三らのちに新選組として名を馳せる者らも集結、熱き心を胸に京を目指す。新徴組組士として幕末を懸命に闘い抜いた琴の旅が始まる。

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