小説むすび | 母の四万十川(第2部)

母の四万十川(第2部)

母の四万十川(第2部)

その時、村は耐えていた。高度成長の足音がちかづく裏で、そのひずみもうまれはじめた’60年代初め、それぞれの道を必死にさぐる女たち。名作『四万十川』シリーズの作者が女の半生と村の運命を描く大作、第二部。

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