小説むすび | 絶唱

絶唱

絶唱

山陰の大地主の跡取り息子として何ひとつ不足のない生活を送る青年園田順吉が、初めて知った真実の恋。その相手は山番の娘小雪だった。身分差ゆえ、順吉は勘当され、ふたりは松江に逃げ、友人の庇護でささやかな新世帯をもち、労働生活を始める。幸福もつかの間、順吉は戦争にとられ、残された小雪は…。ドラマ化・映画化された、至高の青春純愛小説の金字塔。

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