小説むすび | 悪魔の薔薇

悪魔の薔薇

悪魔の薔薇

ヴァンパイアに仕える従者の哀しみを綴った「別離」、著者自身が“この作品はわたしの作品の中でもっとも恐ろしいもののひとつ”と語る残酷な怪奇譚「悪魔の薔薇」、異貌のパリを舞台に、死神に魅入られた芸術家たちを描く世界幻想文学賞受賞作「彼女は三(死の女神)」、帝国と錬金術が妖しく絡む「黄金変成」、アラビアン・ナイト風幻想譚「愚者、悪者、やさしい賢者」ほか、全9篇。

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