小説むすび | 悪魔の紋章

悪魔の紋章

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法医学者の宗像隆一郎は、明智小五郎と並ぶ名探偵としても知られていた。復讐のために一家の命を奪うという脅迫状が届いた実業家の川手庄太郎は、宗像博士に相談する。宗像は捜査に乗り出すが、助手の木島が毒殺されてしまう。川手邸では娘たちが消息を絶ち、殺人者のさらなる魔手が迫ってきて…。現場に残された特殊な三重渦状紋の指紋、また一家に隠されてきた秘密とは?明智も加わり犯人の謎に挑んでいく。ほか「モノグラム」収録。

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