小説むすび | 鬼首誘拐殺人行

鬼首誘拐殺人行

鬼首誘拐殺人行

発売日

1989年10月1日 発売

東京で女子大生が誘拐された。父親のもとへ届いた犯人から手紙には、芭蕉の俳句が書かれているだけだった。仙台在住の郷土史家・実相寺禅堂と助手の貝原佐緒里が、謎の解明にのり出す。「奥の細道」ゆかりの地を訪ね歩いているうちに、事件の意外な真相が明らかになって…。須賀川-登米-鳴子…「奥の細道」ゆかりの地を舞台に展開する、長編トラベル・ミステリー。

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