小説むすび | 十津川警部捜査行(北の事件簿)

十津川警部捜査行(北の事件簿)

十津川警部捜査行(北の事件簿)

定年退職した警視庁の名物刑事川島が、八か月後函館本線の経路際で死体となって発見された。首に絞められた痕があり函館警察署は殺人事件として捜査を開始した。十津川の調べで川島は自分が在職中に手掛けた殺人事件の再調査をしていた事が判明した。川島が逮捕した殺人犯は獄死していたが、生前川島に冤罪を訴えた手紙を出していた。その事件の真犯人が川島を殺したに間違いない。十津川は重要容疑者を捜し出したが、彼には強固なアリバイが-。

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