小説むすび | 四国愛と罪の巡礼ロ-ド

四国愛と罪の巡礼ロ-ド

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岩井絵里と遠野樹は事務所を共有している仕事のパートナー。樹がコーチをしている高校のサッカー部員が不祥事を起こし、その責任を感じた彼は、四国遍路へ旅立つ。絵里のもとへ遍路日記が送られてきたが、ある日突然それが途絶える。ちょうどそのころ、神戸で変死体が発見された。死んだ女性は、四国遍路の納札を握り締めていた。そこに書かれていたのは「遠野樹」という文字-。

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