小説むすび | 放蕩者の最後の恋

放蕩者の最後の恋

放蕩者の最後の恋

放蕩者として名高い子爵のルーカスは、ベッドを共にした女性が自殺したことに責任を感じ、一年間の禁欲の誓いをたてて田舎での隠遁生活を決意する。コーンウォールの海辺に小さな家を借りて住み始めたルーカスだったが、付近では密輸団が暗躍しているとの噂が。ある日、彼は崖上に立つ黒髪の美女を見て、ひと目で魅了される。飛び込むつもりなのかと思わず声をかけたルーカスに対し、なぜか地主の娘だというブリスは警戒心をむき出にして…名手コニーが贈る官能たぎる興奮のリージェンシー!放蕩者シリーズ完結篇!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP