小説むすび | 恋人は聖夜の迷い子

恋人は聖夜の迷い子

恋人は聖夜の迷い子

ララはある吹雪の夜、木の下で昏倒している男性を見つけ、家に連れ帰って手厚く介抱した。彼は完全に記憶を失っており、自分の名前すら思いだせなかったが、それでも二人は惹かれ合い、甘く濃密な6週間を過ごしたあと、聖夜に結婚した。だがその直後、突然の見知らぬ訪問者が驚くべき事実を告げる。夫の名はガエターノ。行方不明のモスヴァキア新国王だというのだ。貧しい清掃人の私が王様の花嫁ですって?とんだ笑い物よ。ララは逃げるように姿を消したー妊娠しているとも知らずに。2年後。幼い息子と暮らすララの前に、ガエターノが現れて…。

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