小説むすび | 拝啓、未来に生きた昔のぼくへ 新選組青春録

拝啓、未来に生きた昔のぼくへ 新選組青春録

拝啓、未来に生きた昔のぼくへ 新選組青春録

過去の出来事を境に疎遠になっていた利央と弦九郎。高校の修学旅行で京都にいた彼らは、そこで巨大地震に襲われる。お互いの無事は確認できたものの、さっきまでの京都と何かが違う。そう思った矢先、悪鬼のような男に本物の刀を向けられてしまう利央だがー「近藤」と呼ばれた男にその場を収められ彼らは気付く。男と一緒にいたのは土方歳三。ここは、幕末の京都なのだとー。激動の時代、生きる意味を見出す二人の少年を描いた、壮大青春ストーリー。

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