小説むすび | はなれがたいけもの 想い交わる

はなれがたいけもの 想い交わる

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「俺をこんなに幸せにしたのもアンタだし、いまの俺を作っているのもアンタだ、ユドハ」孤独な傭兵だったディリヤと、金狼族の王代ユドハ。より深く想いを交わらせるふたりと、愛する息子アシュたち。旅先で同じアスリフ族のイェヒテと再会したディリヤ。ディリヤの変化に驚愕するイェヒテを巻き込み、きらびやかな与都を舞台に大活劇!高級賭博場の潜入捜査、アシュの初めてのケンカ友達、ユドハがディリヤに“一番賢くて立派な狼”として売り飛ばされる!?そして同族との出会いは、ディリヤも覚えていない過去の記憶を揺さぶり始め…!

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