小説むすび | 生贄姫の幸福 1 〜孤独な贄の少女は、魔物の王の花嫁となる〜

生贄姫の幸福 1 〜孤独な贄の少女は、魔物の王の花嫁となる〜

生贄姫の幸福 1 〜孤独な贄の少女は、魔物の王の花嫁となる〜

幼い頃から、生贄として魔物の王に身を捧げて死ぬことこそが“幸福”だと教えられてきた王国の第二王女・リーディア。国王や王妃たちから見向きもされず、離れに一人ぼっちで閉じ込められながらも願うのは、せめて課せられた役目をまっとうすること。ついに迎えた運命の日。魔物の王・ルイの来訪に人々が怯えるなか、彼から告げられたのは…!?「やっと見つけた、俺のー花嫁さん」生贄としてルイにおいしく食べてもらうため、張り切って自らを差し出すリーディア。だがルイは彼女を花嫁として扱い、一向に食べようとしない。それどころか、人としての生き方を知らないリーディアに料理を教えたり、外の世界に連れ出したりしてくれてー!?小説家になろう発、第8回WEB小説大賞“金賞”受賞!!

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