ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』 スクアドラ ロッサ
「モーニング」にて連載されていた累計140万部突破の大ヒット歴史漫画「チェーザレ 破壊の創造者」(惣領冬実 監修:原 基晶 講談社刊)が待望のミュージカル化。
美麗な作画とドラマチックな描写で幅広い層から支持を集める人気作家、惣領冬実による壮大な歴史絵巻がミュージカルとして生まれ変わります。
今作は、明治座が創業以来“初”となる幻のオーケストラピットを稼働し、生演奏による本格ミュージカルとして上演されました。
主演は、名実ともにミュージカル界を牽引するトップスター中川晃教。テクニックに裏打ちされた歌唱力と豊かな表現力で、本作の主人公、チェーザレ・ボルジア役を務めます。
さらに日本演劇界を代表するキャストが集結。
チェーザレに生涯忠誠を誓う腹心のミゲル・ダ・コレッラ役は、「EXILE」のパフォーマーとして活動をする傍ら、役者としても着実にキャリアを重ねている、橘ケンチ。
「神曲」で有名なイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリ役には、ミュージカル俳優として数多くの舞台経験と共にライヴ活動にも力を入れる藤岡正明。
ボルジア家を支援するフィレンツェ共和国の実質的支配者ロレンツォ・デ・メディチ役には、劇団四季を経て、退団後も舞台やミュージカルを中心に活躍している今 拓哉。
神聖ローマ帝国の皇帝として君臨した名君・ハインリッヒ7世役には、最長となる9年を務め上げた伝説の“歌のおにいさん“、横山だいすけ。
ローヴェレとの姻戚関係にありながらボルジア家を密かに支援するピサの大司教、ラファエーレ・リアーリオ役は、ブロードウェイでも活躍する俳優・ダンサーの丘山晴己。
ボルジア家の政敵ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ役には、圧倒的な歌唱力と甘いマスクでミュージカル界に燦然と輝く実力派スター、岡 幸二郎。
そして、チェーザレの父であり、ボルジア家の当主ロドリーゴ・ボルジア役は、映画界の要人にして、大型ミュージカル作品への出演も豊富な別所哲也が演じます。
そして、人気舞台やテレビ、映画で活躍する新進気鋭の俳優陣がWキャストで出演!
“スクアドラ ヴェルデ”のアンジェロ・ダ・カノッサ役には、テレビの戦隊シリーズで注目された後、精力的に舞台作への出演を続ける山崎大輝。
名門家の次男でフィオレンティーナ団団長ジョヴァンニ・デ・メディチ役には、舞台作への出演のほか、自ら脚本・演出を手掛けるなどマルチな才能を持つ風間由次郎。
フィオレンティーナ団のドラギニャッツォ役には、関西を拠点とする劇団Patchのメンバーで話題作への出演が相次ぐ近藤頌利。
情報通のロベルト役は、テレビドラマや人気舞台作品での経験を重ねる木戸邑弥が務めます。
さらに“スクアドラ ロッサ”では、サピエンツァ大学学生団・フィオレンティーナ団所属のアンジェロ・ダ・カノッサ役に、2.5次元舞台に留まらず、ドラマ・映画などの映像にも活躍の幅を広げている赤澤遼太郎。
大富豪ロレンツォの次男でフィオレンティーナ団の団長ジョヴァンニ・デ・メディチ役には、「Lead」のメンバーで、ドラマ・映画・舞台では役者としての才能も発揮している鍵本 輝。
ジョヴァンニに次ぐフィオレンティーナ団のNO2.ドラギニャッツォ役には、2.5次元舞台の人気コンテンツに出演する傍らパフォーマンスショウなどでも活躍する本田礼生。
フィオレンティーナ団員の情報通ロベルト役は、2.5次元舞台を中心に人気作品への出演がめざましい健人が演じます。
©惣領冬実・講談社/ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』製作委員会
※収録内容は変更となる場合がございます。