2022年3月10日発売
ブタは食べ物の好き嫌いが激しい?そんなことはありません。野菜でもなんでも食べます。暑いときは泥に体を沈めてクールダウン。夏の暑い日には最高の気分転換なんです。みなさんはどうやってクールダウンしますか?
子ブタがブーブー鳴いている!仲間と鼻をつき合わせて眠る子ブタたち。起きているときは元気いっぱいです!子ブタの一日はきれいにアイロンがけされた洋服に器用に腹ばいで寝転がることから始まります。子どもでも嗅覚は優れていて、ベッドの下にあるクッキーのくずを嗅ぎあてることができるんです。ほかには何が見つかるのかな?
メエェェェ!ヒツジのオスは大きな角を使ってどんなビスケットでも串刺しにしちゃいます。恐竜が邪魔してきたときには角を使って自分の身を守ります。でもそんな使い方はあまり好きではなくて、カラフルな子ども部屋の中やお母さんの車の上を仲間と一緒に跳び回っているほうが幸せだと思っています。
ベルジャン・ドラフトは一日に4回も毛並みのお手入れをします。そのためカーペットから机に飛び移るときに、たてがみが風になびく姿がとても美しいのです。また、ひづめが大きいので、カウボーイじゃなくてもベルジャン・ドラフトに乗って歩いたり小走りしたり、全速力で走ったりすることができます。
フラミンゴは大型の鳥ですがちゃんと飛ぶこともできます。飛び始めは少しお手伝いをして、しっかり助走をつける必要があるけれど、一度飛び出せばグライダーの名人ように優雅に空を舞うことができるんです。また、深い水の中でも平均台の上でも、ピンクの長い脚を使って上手にバランスを取ります。その姿はまさにバレリーナです。
ストップウォッチの準備はいい?ピューマの趣味はベッドからキッチンテーブルまでをダッシュで往復する短距離走トレーニング。個人記録を更新したときは必ず派手にお祝いをします。朝はわりと静かだから飼い主さんは朝寝坊OK。でもいつまでも寝ていると、ストップウォッチで時間を測れって言ってきますよ。
木のお城、デッキチェア、鉛筆……。ビーバーは木を使って何でも作ることができます。工具箱と手芸箱をひとつにしたような器用で便利な歯が自慢です。静かで平和な場所が必要なら、ビーバーの秘密の小屋へどうぞ。寝心地は人間のベッドのほうが快適だけど、ビーバーの巣は暖かいんですよ。
馬場馬術や障害馬術の大会でおでこに白い模様がある馬を見かけたら、それはオルデンブルク(オス)です。この模様は、馬好きの間ではSTAR(星)と呼ばれています。オルデンブルクは美しい馬なんです。馬の目は陸上に生息するほ乳類の中で一番大きいということを知っていましたか?オルデンブルクって魅力的で特別な存在です。
ロップイヤーラビットはかけっこが得意。長い歯はにんじんや草、それから靴ひもをかじるのに最適です。趣味はラビットラジオを聴くこと。お昼寝しているときに、耳をパタパタして空を飛ぶ夢を見たりもします。あなたはそんな夢を見ることはありますか?
コウノトリが枕元でダンスするとき、赤いくちばしもリズミカルに動きます。長いくちばしは水中にいるエサを探すときに便利。脚と同じように、くちばしもとても長いんです。長い脚は沼を歩いたり、空手をしたりするのに最適です。ヤーッ!
虹のはしを見てみたい?それならレインボー・ユニコーンにお任せ。カラフルな尻尾とたてがみを使って空に印を描き、虹のはしまで案内してくれます。レインボー・ユニコーンの趣味はマンダラを描くこと。ぬり絵をして一緒に遊びましょう。
「ウウッ、ウウッ、アアッ、アアッ」 マンドリルが鳴いています。故郷の熱帯雨林には、植物、昆虫、きのこなどのおいしい食べ物がたくさんあります。マンドリルの特徴であるカラフルな顔は、まるで絵画の世界から抜け出してきたかのよう。本当はどこから来たのか、直接聞いてみるといいかもしれません。
たてがみを風になびかせながらすべり台をすべるのって最高に気持ちいい!レインボー・ユニコーンの子どもは魔法の尻尾を使って、森でも雲でも、なんでもカラフルに変えることができます。でもたまにウソをつくことがあるんです。レインボー・ドラゴンに乗ったことがあるって話は本当かな?