著者 : あきらあかつき
クロイデン王国との戦争に勝利し、アルデア中立国家を建国した悪役貴族ローグ・フォン・アルデア。他国からの侵略に備えるために兵器の動力源である上等な魔法石をレビオン・ガザイ王国から輸入しようと、クロイデン王国王女ミレイネ、海軍大将レイナを連れて直接交渉することに。ガザイ王国のイブナ陛下に追い返されたローグたちはレビオン王国のリルア王女に交渉するが「レビオン王国の魔法石を加工と販売のみ。ガザイ王国が魔法石を輸出しない限り難しい」と告げられてしまい……。
とあるゲームに登場するアルデア領主の悪役貴族ローグ・フォン・アルデアに転生していた俺。数年後に勇者もしくは魔王に殺される未来を知っている俺は誰にも侵略されない最強中立国の建国を目指すことに。執事・フリード、海軍大将・レイナ、カクタ商会・カクタの力を借りながらもアルデア領の経済と領民の生活水準を向上させ、少しずつ領内の活気を取り戻していく。次なる一手として、世界最強最悪の魔王が治めるグレド大陸との貿易を開始して外貨を稼ごうとするのだが……。破滅確定の悪役貴族による最強領地経営譚、開幕!!
親友の妹・水無月鈴音の協力により、出版社から書籍化の打診を受けた官能小説家で高校生の金衛竜太郎。数日後、担当編集者と待ち合わせしている喫茶店に向かうと、鈴音の母・水無月鈴葉が待っていた。少し戸惑いつつも、竜太郎は鈴葉との打ち合わせで改稿方針を固めたあとプロットを作り直すことに。 慣れない作業で悩む中、鈴音から「私を本当の妹だと思ってください」と提案され、勉強を教える名目で筆を使って鈴音の体に数学の公式を書いたり、制服の着替えを手伝ったりと、竜太郎は少しずつ変態値を上げていくのだが……。 親友の妹JKとの超ド変態ラブコメディ、第二弾登場。
親友の妹・水無月鈴音をモデルに官能小説を執筆している高校生・金衛竜太郎。ある日、鈴音にネット上で官能小説を連載していることがバレてしまい、さらに「先輩の小説のモデルは私…ですよね?」と問い詰められる事態に。無断で官能小説のモデルにしたことを謝罪する竜太郎に鈴音は「先輩のお役に立てるのであれば、私のことをえっちな目で見てもいいですよ…」とスカートの裾をまくり上げ、JKの生足見学、官能小説の朗読、主従逆転プレイなど変態シチュエーションを提案してくるのだが…。親友の妹JKとの超ド変態ラブコメディ、始まります。