著者 : てつぶた
異世界に冒険者として転生したルーカスは、長年待ち望んだ『スキル』を得るも、それはハズレスキルと言われる『人形使い』だった。それでもスキルの使い方を試行錯誤し、今では町を救った英雄として名をはせるルーカス。そんなルーカスは、懇意の鍛冶師の依頼で、死者が治める町ーデスパドーレを訪れる。「いゃぁー、最初思ってた以上に快適だなこの町は」労働力をアンデッド達で賄っている町は、最初に感じた不安をよそに、平和そのもの。だが、その平和は町長主催のパーティを境に崩れ去っていく。町が混乱に陥るなか、仲間を助けるためルーカスが取った行動とはー?『人形使い』スキルで成り上がるオッサンの冒険譚、第二幕がいよいよ開幕!
異世界で最強の冒険者をめざす中年、ユーヤ。美少女獣人のルーナ、エルフのティル、大国のお姫様のセレネに加えて、ついにユーヤのかつての仲間であり恋人でもあった、ギルドの受付嬢フィルもパーティの一員となった。ユーヤと同じ方法でレベルリセットしたフィルは、しばしユーヤと二人だけの甘い時間を過ごす。まさに「最強のメンバー」となったユーヤたちが向かったのは、凶悪なボスがひそむ灼熱の火山ー。ゲームの知識と鍛え抜かれた技で、三度目の人生に挑むおっさんの物語!
「そうか、異世界転生か」冒険者ルーカスは死にかけた際に、前世ではしがないサラリーマンだったことを思い出す。しかし思い出した時には既に、前世と同じくアラフォーのオッサンになっていた。記憶と共に『スキル』にも覚醒したルーカスだったが、そのスキルはなんと『人形使い』-子供をあやすぐらいしか使い道がないようなハズレスキルだった。「俺に冒険者やめて大道芸人になれってか!?」落ちこむルーカスだったが、とあるきっかけでその隠れた活用法に気づきー。ぬいぐるみで異世界を無双する!?ユニークスキルで成り上がる!…のか?
異世界で冒険者として生きる中年、ユーヤ。レベル1から人生をやり直すことになった彼は、美少女獣人のルーナ、エルフのティルとともに、最強の冒険者を目指すべくパーティーを組んだ。ある日、ユーヤたちは危険なダンジョン内で蜘蛛の魔物にとらわれた少女と出会う。「なぜ、彼女がこんなところに」と驚くユーヤ。それもそのはず、少女の正体はラルズール王国という大国のお姫様でー。ゲームの知識と鍛え抜かれた技で、三度目の人生に挑むおっさんの物語!