著者 : りりんら
公爵家の庇護下から自立し、スライムを使った洗濯屋の経営も順調な転生者の少年・竜馬。 お店やギルド絡みのトラブルはあるものの、それ以上に大きな発見をしたり、従業員との絆を深めたりと充実した生活を送る中、 双子から洗濯屋の二号店を出さないかと提案された竜馬は、店舗の候補地を視察すべく、初めての一人旅を敢行することにーー!!
個性豊かな美少女たちとパーティを組み、中級冒険者として過ごしていたビート。彼は依頼先で偶然ジャスミンと再会し、『お姉ちゃん命令』から彼女もパーティの仲間入りをする。 そんな中、ビートは戦争の最前線で行方不明になった、クリステラの兄の捜索依頼を受けることに。だが、初の調査依頼をこなした彼を待っていたのは、国からの召喚命令だった! 嫌々ながらも訪れた国王との謁見の場だったが、ビートは準男爵の位を授けられる。今日から貴族の仲間入り、中長期成長計画の目標クリアだ! と喜んだのも束の間、当面の不干渉を約束してもらえたものの、彼は『対ジャーキン戦線への協力』を命じられーー!? いよいよ戦争に深入りすることになったビート。転生者の疑惑がある帝国皇太子との距離も近くなり……。元社畜デザイナーが送る、異世界造形ファンタジー第四弾!
公爵家の優しさに甘えることを良しとせず、改めて自立を決意した竜馬は、冒険者家業の傍ら、クリーナースライムを利用した全く新しい洗濯屋を開業することに! 自力での店舗建設や優秀な従業員の確保も終え、晴れてオープンとなったお店の評判は、竜馬の予想を遥かに超えるものでーー!? 多種多様なスライムを従え、優しい人々と触れ合いながら二度目の人生を謳歌する竜馬の異世界ファンタジーライフ、お店経営も楽しい第3巻!
元侯爵令嬢のクリステラと草原狼のウーちゃんと共に訪れた冒険者の街ドルトンで、個性豊かな美少女たちを加えてパーティを結成したビート。 平面魔法を活かして仲間たちと依頼をこなし、中級冒険者に昇格! ビートは爵位ゲットの目標に一歩前進する。 そんな中、彼は戦場で村長が大怪我を負ったという噂を耳にする。慌てて村長のもとへ駆けつけたビートは、彼の無事を確認してホッとしたものの、この世界に無いはずの銃の知識を持つ自分以外の転生者、もしくは転移者の存在を感じ……。 イナゴの襲来から始まり、戦争と今までの出来事が繋がって、ビートを取り巻く環境は次第にきな臭さを増してゆくがーー。 いよいよ王都からジャスミンも合流!? 元社畜デザイナーの異世界造形ファンタジー第三弾!
三柱の神々に見守られながら、自分なりのペースで異世界生活を営む転生者の少年・竜馬。縁あって優しく温かな公爵一家と共に旅をすることになった彼は、持ち前の戦闘技能を活かせる冒険者となり、初めての大仕事をスライムたちと一緒に無事やり遂げる。その後、竜馬は公爵令嬢エリアリアの魔法訓練に同行し、新たな魔法を獲得!さらには前世の知識や錬金術を駆使した商品が新たなビジネスにも繋がっていき…!?魔獣討伐ではスライムたちの意外過ぎる戦闘技能も発揮される異世界スローライフファンタジー、第二幕!
前世で使い慣れたCGのように、自在に造形ができる“平面魔法”を使いこなし、ついに駆け出し冒険者になったビート。 彼は元侯爵令嬢のクリステラと共に、村長からの指名依頼も無事にクリア! 馬車に冷蔵庫にカメラビューと、実用品からお遊び品まで平面魔法で作り出しながら、クリステラや草原狼の子供と共に冒険者の街『ドルトン』を訪れる。 自由に生きるには力が要る。力が無くては自由を守り切れない。だけどガンガン依頼をこなすためには、人数が足りない。 冒険者ギルドのランクを上げて爵位を取りたいと考えるようになったビートは、ドルトンで新しい仲間を探すことを決めーー。 美少女だらけのパーティ結成!? 元社畜デザイナーの異世界造形ファンタジー第二弾!
日本の中年サラリーマン・竹林竜馬の生涯は、病死という形であっけなく幕を閉じた。決して恵まれた人生ではなかった竜馬だが、死後、三柱の神に協力を求められ、剣と魔法の異世界へと子どもの姿で転生することに!神々から手厚い加護を貰い受け、ひとまずは森で一人、のんびりと暮らし始める竜馬。魔法に狩りにと精を出す中、竜馬が最も熱心に取り組んだのは、使役したスライムたちの研究で!?多種多様なスライムたち(新種含む)を従えて、優しい人々と触れ合いながら第二の人生を謳歌する異世界スローライフファンタジー、開幕!
大晦日の夜に一人の社畜CGデザイナーが心筋梗塞でこの世を去る。そして彼が再び目覚めたそこは、パソコンどころか電気すらない異世界だった。 爆誕早々、魔法を使えることを知った転生者のビート。彼は前世で使い慣れた3DCGの様な固有魔法を“平面魔法”と名付け、人生イージーモードと喜んだものの、この世界の魔法使いは希少な存在だと知る。 過去の社畜経験から誰にも強要されることの無い自由に憧れ、秘密にすることを選ぶも、ある日村に壊滅の危険が迫る。このまま魔法が使えることを黙っているか、打ち明けるか悩んだビートはーー!? 自重なんて言葉は10歳でどこかへいった少年の、自由気ままな冒険譚が今始まる!!