著者 : デンスケ
四度目は嫌な死属性魔術師 2四度目は嫌な死属性魔術師 2
莫大な魔力と死属性魔術を駆使し、コボルトキングを倒しグールの集落の英雄となったヴァンダルーは、ザディリスの元で無属性魔法を習得すべく集落で生活していた。ザディリスの老化問題、集落の少子化問題などに取り組みながらも穏やかな時間を過ごすヴァンダルー達。だが、その頃グールの集落を壊滅させるべく、ノーブルオークのブゴガンが率いるオーク軍団が迫っていた。
四度目は嫌な死属性魔術師(1)四度目は嫌な死属性魔術師(1)
修学旅行中の事故で死亡した天宮博人は、輪廻転生を司る神ロドコルテの手違いにより、手に入れられるはずの特別な力や幸運を得る事無く第2の人生を迎えてしまう。能力も幸運も無い故に、転生先の世界『オリジン』で実験体としての人生を歩む事となった博人は、繰り返される実験の中で『オリジン』に存在しなかった“死”の属性魔術を獲得したが、十年以上の実験の末、悲劇的な最期を迎え第2の人生を終えた。次なる転生のために再びロドコルテの元に戻った博人。だが復讐心にかられる博人を危険視したロドコルテに第3の人生においても何の力も与えられずに転生させられた博人は“4度目は嫌!”だと、莫大な魔力と前世で獲得した特殊な死霊魔術を駆使して、3度目の人生をダンピールのヴァンダルーとして生きていく。第四回ネット小説大賞受賞作品!!!
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