著者 : ナカノムラアヤスケ
人々から「悪徳女帝」と恐れられつつも、自らの死によって腐敗した帝国を滅ぼし、世界に平和をもたらしたラウラリス・エルダヌス。神の計らいによって、三百年後の帝国に少女の外見で転生した彼女は、平和になった世で気ままな旅を続けていた。そんな中、ラウラリスはとある街で凄腕の暗殺者による連続殺人事件が起きているという噂を聞きつけ、調査へ乗り出す。その途中、目的を同一にするハンターのアイルに声をかけられて協力関係を結ぶことに。そうして事件を追っていたラウラリスは、暗殺集団と戦うと共に、かつての女帝時代の部下と全く同じ二つ名を持つ人間の存在を知り……
人々から「悪徳女帝」と恐れられつつも、自らの死をもって帝国を終わらせ世界に平和をもたらしたラウラリス・エルダヌス。神様の計らいによって、彼女は三百年後、中身は悪徳女帝のまま少女の見た目で転生したのだった。そんな彼女は平和になった世の中を巡る旅の途中、かつてある事件で共闘した青年・ケインに誘われて帝国復興を目論む『亡国を憂える者』の拠点を襲撃しそこで飼育されていた竜をぶった斬ることに。しかし、その件がきっかけとなってラウラリスはハンター兼商人の胡散臭い青年ヘクトに目をつけられたり、お尋ね者として手配されてしまったりときな臭い動きに巻き込まれーー
史上最強少女(中身はババァ)の鉄拳制裁炸裂!?超爽快ファンタジー、待望の第3巻!自らの死をもって世界に平和をもたらした、「悪徳女帝」ラウラリス・エルダヌス。神の計らいによって三百年後の、かつて己が治めた帝国に少女の姿で転生した彼女は二度目の人生は気ままに暮らしたい…と旅をしていた。そうして辿り着いた町で紆余曲折あり、ラウラリスはある宗教団体の枢機卿に用心棒として雇われることに。その宗教団体では、次期教皇を選出する会議を巡ってきな臭い動きがあり、枢機卿はそれを警戒しているのだとか。しかも、その怪しい動きの陰では、悪徳女帝時代のラウラリスに深く関係する組織『亡国を憂える者』まで暗躍しているようでー。
人々から「悪徳女帝」と恐れられながらも、自らの死をもって世界に平和をもたらした、ラウラリス・エルダヌス。神様の計らいにより、彼女は見た目は少女・中身はババァで、三百年後の、かつて自らが治めた地に転生した。二度目の人生は気ままに暮らしたい…と旅をしていた彼女は、立ち寄った町で『亡国を憂える者』という集団の存在を知る。どうやらその集団は、滅亡した悪の帝国の再興を望んでいるらしい。己の命をかけて手に入れた平和を脅かす者どもを、やっぱりラウラリスは見過ごすわけにはいかなくてー?元悪徳女帝の鉄拳制裁が再び炸烈!?史上最凶少女の超爽快ファンタジー、待望の第2巻!
異世界一の娼婦・キュネイを抱くために、下級厄獣狩りでコツコツ資金を貯めていたユキナ。突如現れた上級厄獣・コボルトキングを命からがら倒したが、大怪我を負ってしまった。そんな彼が運ばれた先は、キュネイが営む診療所だった。彼女の懸命な治療によりユキナは一命をとりとめる。それがきっかけで二人の関係が急接近し、キュネイの“ある秘密”を知ることにーー。小説家になろう発!己の欲望に忠実に生きる青年の冒険譚第2弾!!