著者 : 三嶋くろね
エリス祭りはあるのに自分のお祭りがないのは不公平なので、アクア祭りをやると言い出したアクア。しぶしぶ協力するカズマだったが、クリスまで手伝いに入れられてしまってーー。街中を巻き込んだ大騒動が始まる!
学修旅行が終わり、グレンとシスティーナの平和的な痴話ゲンカが学院に響き渡る中、システィーナの許嫁・レオスが学院に赴任する。強引に求婚するレオスにグレンは異議を唱えるのだが……。どうなる白猫!?
魔王軍幹部の討伐報酬として大金を手にしたカズマたちは、悠々自適の生活を送っていた。そんな中、一人浮かない様子のダクネスだったが、ある日「お前達とは、もう会えない」と手紙を残して、姿を消してしまいーー。
自らを兄と名乗る男の言葉を信じ、グレンに致命傷を負わせたリィエル。兄の次なる思惑に沿うよう、その刃はルミアへと向けられーー!? グレン不在、最大の窮地が迎える結末とは!?
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、爆裂魔法を習得しためぐみん。案の定、彼女を仲間にする者はおらず、ライバルのゆんゆんも同じく毎日ひとりぼっちでーー!?
男女でしか入ることができないという謎のダンジョン「不夜城」。高いクリア賞金目当てに挑戦することになったカズマたちだったが、襲いかかる数々のトラップは、どういうわけか女性ばかりを狙ってくる。アクア、めぐみん、ダクネスが苦しめられる一方、カズマ的にはオイシイ展開でー!?原作者・暁なつめ書き下ろしの秘蔵エピソードをシナリオ化、さらにボーナストラックとしてキャストコメントも収録した豪華な一枚!!
遠征学修にあたって、グレン先生から一言!「お前達。サイネリア島は年中通して気温が高く、海水浴は十分に可能……さらに、うちのクラスにはレベルの高い美少女が多い……あとはわかるな?」--待望の水着回!!
「妹が欲しい」--そんなしょうもないことを考えるカズマは、招待された晩餐会で年下の王女・アイリスと出会う。カズマが話す冒険譚に興味津々のアイリスは、とうとうカズマを兄のようだと慕ってしまいーー!?
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、爆裂魔法を習得しためぐみん。バイトを探すも不採用の連続で金欠の彼女に、友達(?)のゆんゆんが手を差し伸べるのだが!?
セリカからの独り立ちを成功させ、貧困まっしぐらなグレン。魔術競技祭のことを知り、はしたないヤル気を出すのだが……なぜか生徒たちは感化されて!? 尊敬のまなざしでグレンに迫る生徒たちの、逆襲が今始まる!
「私、カズマさんの子供が欲しい!!」爆弾発言を言い残し、故郷を救いに旅立つゆんゆんを追いかけ、カズマは“紅魔の里”へ向かう。しかし、そこでカズマが見た光景は “滅亡の危機”とは程遠い平和な光景で…!?
……自習。清々しく大遅刻した非常勤講師グレン=レーダスは、そう黒板に書ききってから居眠りに入った。生徒たちはグレンの奇行に不審がるも、その原因は生徒たち自身の“当たり前”が生んだ、重大な誤解でーー!?
「上級魔法を習得してこそ一人前。爆裂魔法はネタ魔法」そんな紅魔の里の教訓とは裏腹に、めぐみんは爆裂魔法習得を目指し、勉学に励んでいた。ある日、学校から家に帰ると妹のこめっこが謎の黒猫を抱えていて!?
時限爆弾を領主の家にテレポートさせたカズマは、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられることに。アクアの不祥事のせいで、カズマに不利な証言が続く中、いよいよ判決が下される。「うん。死刑」……俺、また死ぬの?
「……金が欲しいっ!」もうすぐ迫る冬に馬小屋暮らしは辛すぎる。生活拠点の確保が急務だ。そんなカズマに「屋敷に住み込みで悪霊退治をして欲しい」と願ってもないチャンスが訪れるが……!?