著者 : 三田弾正
京都での政治工作を終え、北條家の拠点である小田原へと帰還した三田康秀。長らく会っていなかった妻たちや、初めて出会う我が子とゆっくり楽しく過ごしたい…と思うも束の間、彼の帰りを待ちわびていた家族たちによる歓待と、新しい発明品の製作で、早くも過労死寸前に!?騒々しいながらも充実した日々を過ごす康秀であったが、彼の尽力により勢力を増していく北條家に対し、各地の群雄は警戒心を強めていく。そんな中、北條家に常陸の佐竹家との盟約の案が浮上する。それは康秀を戦火へと導いていくことになる。初めて経験する大規模な合戦…喊声とどろき血風舞う戦場を、康秀は新兵器を手に新たな仲間たちと共に駆ける!転生戦国武将の活躍をとくと見よ!
歴史の流れは意外な方向に!?いざ、愛しき小田原へ!政治工作を無事に終えた三田康秀ら北條家使節団は、京都を後にして故郷である関東への帰途に着く。愛する妻・妙姫や井伊直虎の待つ小田原に向かう途上で康秀は、それぞれの志に燃える戦国武将たちと出会う。戦国ファンタジー、第4弾!
三田康秀ら北條一行の政治工作は、ついに京の公家や天皇家すら動かす。順風満帆の北條氏だが、対抗勢力の暗躍が始まった。井伊直虎、妙姫らが旅行中の鎌倉に将軍・足利義輝の密命を受けた里見水軍が迫る…!大河歴史ロマン、第3弾!
戦国時代のマイナー武家・三田氏の子供に転生した主人公は、現代日本の知識を駆使して大活躍。その結果、関東の雄・北條氏康の娘・妙姫と結婚し「三田康秀」となった。しかし、新婚の余韻さめやらぬ間に、康秀に一つの任務が与えられる。京都の朝廷や貴族らに政治工作を行う北條氏使節団の一員に選ばれたのだ。旅路の途中、康秀は持ち前の歴史知識を駆使し、のちに有名武将になる人々を仲間に加えていくが、女武将の井伊直虎に惚れられてしまい、早くも家庭の危機が到来!?さまざまな騒動を乗り越え京都へ向かう康秀らを幕府将軍・足利義輝の陰謀が襲う!果たして義輝らの妨害をはねのけて、京都で政治工作を成功させ意地を見せられるのか!?そして、押し掛け女房の直虎と正妻の妙姫の仲はいかに?現代雑学系戦国ノベル第二巻!
現代人の「俺」はご先祖様の戦国武将、「三田余四郎」へ転生。乱世真っ只中、滅亡寸前の三田一族を救うため、余四郎は現代知識を活用し、史実すら越えて生き延びようと大奮闘!関東の名門・北條家の姫とのロマンスも!?現代雑学系戦国ノベル、小説家になろう大賞2014MFブックス部門受賞作品。