ラノベむすび | 著者 : 久住四季

著者 : 久住四季

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官(3)異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官(3)

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年12月22日 発売

ジャンル

ついに本庁捜査一課に異動となった莉花は、念願であった殺人犯捜査第四係の仙波班に配属される。だが、功名心にはやる規則破りの刑事という悪評は拭えず、ここでも孤立していた。 そんな中、都内で異様な死体が発見される。それは車により執拗に手足だけを轢き潰されていた。被害者が半グレの構成員だったことから、内部抗争による私刑と見られた。 だが天才的な犯罪心理学者・阿良谷の助言は違った。目に釘を刺す別の殺人事件を挙げ、同一犯による快楽殺人だと指摘する。 殺害方法に共通項がない快楽殺人者。この不可解なプロファイルは、後に始まる恐怖の深淵への序章だった! 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁捜査一課の新米刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。事件解決のためにとった過去の問題行動により、同僚からは疎まれている。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。若くして名を成した天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが収まっているとされる。 仙波和馬(せんば かずま) 警視庁捜査一課の警部補。殺人犯捜査第四係、仙波班を率いる。数々の現場を踏んだ百戦錬磨の猛者。莉花とは過去の事件解決の際に縁があり、気にかけている。 尚澄将生(なおすみ まさき) 警視庁警務部人事一課監察係の監察官。いわゆるキャリアで、若くして警視の階級に就いている切れ者。莉花に興味を抱き、内部監査の協力を持ちかける。 宝田久徳(たからだ ひさのり) 阿良谷の弁護士。見た目はエリート然とした好青年だが、ひょうひょうとして腹の底が見えない人物。阿良谷と莉花の間を取り持つ連絡係を務める。 プロローグ 第一話「密告」 インタールード 第二話「沼のふちに佇む女」 インタールード 第三話「死臭」 インタールード 第四話「罪と罰」 エピローグ あとがき

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣(2)異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣(2)

出版社

KADOKAWA

発売日

2021年6月25日 発売

ジャンル

奥多摩署勤務となった莉花は地域課から刑事課へ復帰を果たす。時同じくして、潜伏中の強盗犯が廃屋で殺害される事件が発生。なぜか被害者の首から上の皮膚は剥がされ、持ち去られていた。 この異様な事件は複雑な様相を呈していく。なぜ逃走中の強盗犯を狙ったのか。そして首から上の皮膚を剥ぎ取ったのは一体? 解決にこだわる莉花は禁じ手に打って出る。それは悪魔の犯罪心理学者、阿良谷と取引することだった。 すべてが明らかになったとき、貴方は震撼する! 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁奥多摩署の新米刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。事件解決のためにとった過去の問題行動により、同僚からは疎まれている。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。若くして名を成した天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが収まっているとされる。 仙波和馬(せんば かずま) 警視庁捜査一課の警部補。殺人犯捜査第四係、仙波班を率いる。数々の現場を踏んだ百戦錬磨の猛者。莉花とは過去の事件解決の際に縁があり、気にかけている。 プロローグ 第一話「黒い廃屋」 インタールード 第二話「慟哭の少女」 第三話「怪物のささやき」 第四話「骨は拾わない」 第五話「剥皮の夜」 エピローグ あとがき

異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき(1)異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年10月24日 発売

ジャンル

都内で女性の連続殺人事件が発生。異様なことに死体の腹部は切り裂かれ、臓器が丸ごと欠損していた。 捜査は難航。指揮を執る皆川管理官は、所轄の新人刑事・氷膳莉花に密命を下す。それはある青年の助言を得ること。阿良谷静──異名は怪物。犯罪心理学の若き准教授として教鞭を執る傍ら、数々の凶悪犯罪を計画。死刑判決を受けたいわくつきの人物だ。 阿良谷の鋭い分析と莉花の大胆な行動力で、二人は不気味な犯人へと迫る。最後にたどり着く驚愕の真相とは? 登場人物 氷膳莉花(ひぜん りか) 警視庁江東署の新人刑事。どんなことにも動じないため、付いたあだ名は「雪女」。新米らしからぬ冷静さと大胆さを併せ持つ。 阿良谷静(あらや しずか) 未決死刑囚。天才的な犯罪心理学者であったが、一方で数々の犯罪を計画。その頭にはあらゆる事件のデータが詰まっているとされる。 プロローグ 第一話「想像力なき者の犯罪」 インタールード 第二話「殺人鬼の憂鬱」 インタールード 第三話「最後の事件」 エピローグ あとがき

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