著者 : 伊郷ルウ
灼熱の王子に愛されて灼熱の王子に愛されて
王女として生まれながら、双子を禁忌とする風習のため王宮の奥深くで人知れず育てられたモニールは、残忍な王子と噂されるアムジャードのもとへ、姉の身代わりとして嫁ぐことになってしまう。けれど、恐れていた王子はなぜか驚くほど優しくて、煌びやかな宮で夜ごと抱かれ、熱を注がれ、身も心も甘く蕩けていく。初めて愛の悦びを知ったモニールは、偽りの名で愛されることが苦しくて…。
プリンシパル・プライドプリンシパル・プライド
ようやく互いの愛を確認しあった、老舗ホテルの後継者・神崎透真と、シュルツ公国の王子・エリオット。ところがある日、二人の前に、エリート外交官であり透真の叔父でもある神崎慶史朗が現れる。自分を子供扱いする慶史朗に、エリオットとの交際を禁じられ、もどかしい思いを噛みしめる透真。一方、慶史朗に対して激しい怒りの炎を燃やすエリオットは…!?王子と御曹司の激突スイートラブ、波乱の第三弾。
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