著者 : 保利亮太
ザルーダ王国内の親オルトメア貴族を一掃せよ! 不本意ながらミスト王国からの撤退を決めた御子柴亮真。いっぽうザルーダ王国ではユリアヌス王の病が長引き、貴族たちの間では不穏な空気が漂い始めていた。オルトメア帝国に追従しようと言う貴族が増える事を危惧した亮真は、薬術に長ける亜人をユリアヌス王のもとへ送り込む。そしてその裏では、ザルーダ王国の癌とも言える貴族たちの粛清に動きだすのだった。
亮真ひきいるウォルテニア軍の手に落ちたハリシャ。 果たして彼女の運命はーー。 ウォルテニア軍の罠にかかり、気を失ったハリシャ。彼女を庇ったラーヒズヤはローラたちに降伏する道を選ぶ。 ハリシャの快復を待って彼女を尋問した亮真は、ハリシャやラーヒズヤたち「マニバドラの民」の立場を聞かされる。 マニバドラの民の高い戦闘力に強い印象を受けた亮真は、彼らを仲間にしたいと考えるがーー。
ウォルテニア軍に迫る難敵! 亮真の銘刀「鬼哭」が唸る!! ブリタニア王国、タルージャ王国との泥沼の戦いに引きずり込まれようとする、御子柴大公ひきいるローゼリア王国軍。 優勢に戦いを進める亮真だったが、敵軍として姿を現したのはタルージャのさらに南方からやって来た「マニバドラの民」だった。 これまで見たこともない彼らの戦術に動揺する亮真の軍。果たして反撃の術(すべ)はあるのか?
ミスト王国貴族の裏切りが亮真を襲う!! ザルーダとミスト、二正面の戦いどちらにも早急にカタを付けたい亮真はミスト南部の都市ジェルムクの包囲を突破してミスト軍との合流に成功する。 しかしミストの王都エンデシアでは、亮真の奮闘を裏切るような密約が進行していた。北部貴族と南部貴族の対立を抱えたミストでは、南部貴族のなかにブリタニア王国との同盟を唱える一派が居たのだ。 ブリタニア同盟派貴族の蜂起によって、南北から挟み撃ちにされた亮真は最大の危機を迎えるがーー。 王道異世界戦記、第26巻!
二方面に敵を抱えたウォルテニア軍に秘策はあるのか? 西の同盟国・ザルーダに援軍を送りつつ、東にあるミスト王国も同時に支援しなければいけなくなったローゼリア王国。しかし長い内戦で疲弊したローゼリアにそんな余裕はない。 ローゼリア王国の事実上の支配者となった亮真は、海運に強い豪商・クリストフ商会を通じてある勢力を動かそうと試みる。 さらに短期決戦をめざしてミスト王国へと向かった亮真だったが、ミストは深刻な内部抗争を抱えていてーー!? コミカライズも絶好調の異世界召喚戦記、第25巻!
ローゼリア王国の東西で起きた大事件ーー。新たな戦乱に亮真が立ち向かう!! ローゼリア王国の実権を握った御子柴亮真は、有力貴族・ロマーヌ子爵家と自分との紛争を利用して新生・ローゼリア王国の中央集権化を急ぐ。 いっぽう、国王が危篤の状態でオルトメア帝国に攻め込まれたザルーダ王国はかつて助けてくれた亮真に再び援軍を求めていた。 だが、今度はローゼリアの東・ミスト王国でも異変が起こりーー。 大陸に広がる戦火を前に、台風の目となった亮真はどう動く!?
王都ピレウスを陥落させ、ルピス女王を追放した亮真は新女王であるラディーネとの交渉を開始した。戦後処理に忙殺されつつ、しばらくは平和を保ちたい亮真だが、その間にも隣国のミスト王国、ザルーダ王国で異変が相次ぐ。さらに、亮真がかつて一戦を交えた軍事大国・オルトメアも動き出してー!?亮真の新たな戦いを描く王道戦記、待望の新編スタート!!
ルピス女王が立てこもる王都ピレウスを包囲した、御子柴亮真率いるウォルテニア軍。王都を力攻めにしては亮真軍に大きな損害が出るが、長々と包囲戦をしては他国の勢力がルピス女王を助けにやって来るかもしれない。そんななか、亮真のもとに一通の手紙が届く。意外な人物から送られた、情勢を一変させるその手紙の中身とはー?累計100万部を突破した若き覇王の躍進を描く大人気ファンタジー戦記、第22巻!!
一目散に撤退するルピス女王の軍を追って、王都ピレウスへと迫る亮真軍。なんとかピレウスにたどり着いたルピス、メルティナはミハイルと今後の対応策を練るが、籠城以外の手段は見つからない。いっぽう、王都に迫る亮真はローゼリア王国内の光神教団にかつての幼なじみ・飛鳥が囚われていることを知る。これ以上戦力を割けない亮真は、少人数での飛鳥救出を試みるがー。
ルピス女王ひきいる20万の軍の包囲を受ける、亮真軍の拠点・ティルト砦。しかし亮真の策謀によって兵糧が不足した北部征伐軍の戦意は低下し、ティルト砦を攻めあぐねていた。いっぽうローゼリア王国軍の後方では、かつてルピス女王に敗れた勢力が反乱を企て…。危機を好機に変える青年君主・亮真の活躍を描く異世界召喚戦記、待望の新刊!
ついに貴族院の審問がはじまり、有力貴族の激しい追及を受ける御子柴亮真。腹心となったロベルトとシグニスが証人に立ったおかげで亮真優位に進む審問だが、ルピス女王が判決を直接くだすことになり、一気に亮真に不利な情勢に。待機していたリオネの部隊とともに王都を脱出しようとする亮真だが、彼を待っていたのは意外な伏兵だった…!!
北部動乱でザルツベルグ伯爵を滅ぼしたことを問題視する貴族院に召喚された、御子柴亮真。ローゼリア王国に反旗を翻すことを心に決めた亮真は、中間派の貴族を取り込むために大がかりな夜会を計画する。繁栄をはじめたウォルテニア半島の財力を見せつけ、貴族たちの度肝を抜く亮真だが、その陰で亮真を暗殺するようメルティナに命じられた騎士団が王都セイリオスに入りつつあった…。ローゼリア王国に再び内乱の嵐が吹き荒れる!!異世界召喚ファンタジー戦記!!
新たな戦雲が亮真を喚ぶ! 北部動乱を勝ち抜き、占領した旧ザルツベルグ伯爵領を拠点とするため着々と手を打つ御子柴亮真は、シグニスとの会話から、迫りくる脅威の到来を予感する。 ローゼリア王国の貴族院が、きっと亮真の戦争行為を罪に問うであろうと。貴族たちとの本格的な開戦に備え、亮真が次に面会を求めたのは豪商・クリストフ商会のシモーヌだった。 そして、虜囚として監禁されていたロベルトはシグニスとの和解の果てに、ある決断をする。 「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、亮真に新たな敵と味方が現れる、第15巻!!
コミック最新第5巻が発売中、コミック1?4巻も相次ぐ重版! 「小説家になろう」で、ついにPV数が1億を突破した異世界召喚ファンタジー戦記? 長きにわたる北部動乱もついに決着。各地から流れ込んできた難民との衝突により、城塞都市イピロスは混乱のるつぼと化していた。 その時、シグニスは自らの手で新たなる道を切り開く決意を固める。 いっぽう御子柴亮真はユリア夫人の手引きのもとザルツベルグ伯爵を討ち取るが、それはローゼリア王国を支配する貴族階級の反感に火を注ぐ行為だった。そして、南からは新たなる火種が……。 「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、亮真に新たな戦雲が訪れる。
ローゼリア北部動乱、佳境へ 万全な戦争準備のもとに、怒涛の勢いでザルツベルグ伯領に迫る亮真の軍。迎え撃つのはザルツベルグ伯爵と王国北部の有力貴族団である「北部十家」。初戦こそ互角だったものの、堅牢な城塞都市に籠るザルツベルグ伯爵を真正面から打ち破るのは難しいと判断した亮真は心理戦を仕掛ける。いっぽう王都では、たび重なる内乱にルピス女王が悩みを深めていたーー。
亮真、新たな力(鬼哭)を手に入れる 着々と反乱への準備を進める御子柴亮真の手腕によって、混乱が広がるローゼリア王国。この際ルピス王女を見捨てようと考える貴族も現われ、王国の勢力は分裂していく。 そんな中、亮真は未だその真価を見せない妖刀・鬼哭の声を聴く。そして、ローゼリアの内乱は、周辺の諸国にも影響を与え……。
「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、新たな戦乱の火種がまかれる第11巻! ウォルテニア半島へ帰還した御子柴亮真は、領主としての雑事に追われながら自分が率いる軍隊の強化を目指していた。 主であるローゼリア王国からいずれ独立しようと考える亮真は、その布石としてローゼリア領内での情報収集のため腹心のケビンたちを潜入させる。 いっぽう、戦後の混乱から治安が悪化したローゼリアでは、組織の暗躍によって住民の不満がたまり爆発寸前の状態となるが……。
「小説家になろう」でPV数8,900万突破の異世界召喚ファンタジー戦記! ! 御子柴亮真の働きによって、オルトメアと三王国連合軍との戦いは終結に向かい、亮真はザルーダ国王・ユリアヌス1世と有力なパイプを作りつつ、しばらくぶりに自分が経営するウォルテニア半島へと帰還を果たす。 いっぽう西方大陸に混乱を広めるため暗躍する須藤たちの組織は、亮真の存在価値を改めて思い知らされ、新たな謀略を企てるがーー。 「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、新章開幕の第10巻!
コミック各巻も相次ぐ重版! 「小説家になろう」でPV数8,600万突破の異世界召喚ファンタジー戦記! ! 混迷を極める大陸の戦乱に優位を占めるため、亮真は難攻不落の城塞へと向かう! オルトメア帝国軍と三王国軍の争いが熾烈を極めるなか、かつて自分をこの世界へと召喚した仇敵・オルトメア帝国の侵攻を阻むため、御子柴亮真はオルトメア領内にある最重要拠点であるノティス砦の攻略を提案する。 しかし、それは敵国内に深くもぐり込まなければ不可能な、大ばくちとも言うべき企てだった。 亮真以外の誰もが不可能と考えた作戦だが、そこには意外な抜け道が……。 「小説家になろう」発の王道ファンタジー戦記、第9巻!