著者 : 原島文世
剣士の誓約(下)剣士の誓約(下)
帝国に迫る氷の種族の魔手。彼らの使う邪法に対抗策はあるのか。魔道師たちの必死の探索は続く。手がかりとなるものは古代帝国の骨董が見せる夢。剣士ライシャッドの夢に繰返し現れるいにしえの植民地を目指す若者と彼の恋する娘が操る霊気魔法に最後の望みがかけられたはたして古代の秘術は甦るのか-。
剣士の誓約(上)剣士の誓約(上)
古代魔術を操る氷の種族の脅威がトルマリン帝国に迫りくる。大公の命に応えるためそして目の前で殺された友の復仇のため剣士ライシャッドはふたたび魔道師たちと旅に出ることに。だが旅の途上、港町レルシャズで身に覚えのない窃盗を疑われ奴隷市場で競売にかけられてしまう。離れ離れになった彼らの運命は。
盗賊の危険な賭(下)盗賊の危険な賭(下)
古代トルマリン帝国の秘宝を巡る冒険の旅は、連れ去られたジェリス奪回の追跡行へとかわった!わずかな手掛かりを元に大洋に乗り出し、敵の本拠地に乗り込んだリヴァクたちの前に現れたのは-。
盗賊の危険な賭(上)盗賊の危険な賭(上)
リヴァクは腕のいい女賭博師。相棒のハリスに待ちぼうけをくわされて、懐が少々寂しくなった。そこへ、トルマリンの骨董品を高値で買い取る商人の話が。ワケありの相手から目当ての品を盗み出すまではよかったが…古代トルマリン帝国の秘宝を巡る夢と冒険の旅が、今、始まる。
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