著者 : 吉住渉
ママレード・ボーイ(10)ママレード・ボーイ(10)
あたし、小石川光希。遊が、アメリカでガールフレンドを作ったというウワサ。遊のこと、信じてるけど…。でも、もうがまんできない。あたしは、ついに茗子といっしょにN.Y.へ。ところが寮で会えたのは、遊ではなく、なんとウワサの女の子、ジニーだった。遊とあたし、もう、別れるしかないのかな。大ヒットシリーズ、いよいよ最終巻。
ママレード・ボーイ(8)ママレード・ボーイ(8)
あたし、小石川光希。なっちゃんの気持ちを確かめるために、とあたしは、広島へ向かった。ついに二人の恋に答えが出る予感が…。久しぶりの再会に、あたしまでドキドキしちゃうよ。一方、あたしの家に、マイケルって留学生がやってきた。ただでさえ、ややっこしい家族なのに、その上もう一人増えるとは。また何か、大騒ぎが起こりそう。
ママレード・ボーイ(1)ママレード・ボーイ(1)
あたし、小石川光希。高2。ある日突然、両親が離婚。それが元で、同じ歳の男の子、遊と同居することになっちゃったの。遊って、かっこいいんだけど、クールで意地悪。そのくせ、たまに優しかったり。何だか調子狂っちゃうんだ。学校では、昔好きだった銀太に告白されるし…。どーすればいいの。
ハンサムな彼女ハンサムな彼女
あたし、萩原未央は、四ツ葉学園芸能科に籍をおく女優で高校1年生。片想い中の、幼なじみでアイドルの俳優てるちゃんと、親友の彩が今度キスシーンを撮ると聞いて複雑な心境なの。そんなあたしに、失礼な態度をとった熊谷一哉と名のる少年。その後、彼はあたしたちの出演するTVの演出をする若きホープだと知って…。恋に仕事に元気な、どっきどきコメディー。
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