著者 : 大崎アイル
波乱の学園祭で──解放するは、禁忌の力。 故郷である帝国の危機を救ったユージン。 無事に帰省を終えると、迷宮都市はすっかり学園祭ムード一色に。 恋人であるスミレやサラに誘われ、学園祭で屋台を巡ったり、さらには──恋人同士で夜を楽しむための宿に連れ込まれたり!? ところが、学園祭を楽しむユージンの元へ凶報が舞い込む。 どうやら天頂の塔(バベル)で大規模な魔物暴走が発生したらしく……!? さらに、駆けつけたユージン達の窮地に追い打ちをかけるべく、迷宮主が新たな神の試練を発動! 一方的な蹂躙から脱するためにユージンが選んだ策は──。 「ユージン。魔王(わたし)のもう一つの力を使いなさい」
帝都の危機を救うカギは恋人たちとの身体の契約!? 伝説の魔王を倒し、自身の実力を大陸中に知らしめたユージン。 その活躍を耳にした父から帰省を促され──恋人であるサラ、スミレと共に帝国へと赴くことに。 しかし、時を同じくして。 百年前に帝都を半壊させた伝説の大魔獣の封印が解けてしまう事態が発生! そこでユージンは、過去を遡っても誰一人として為し得なかった大魔獣の討伐に踏み切ることを決意。 その討伐の鍵となるのは──ある方法によって、恋人であるサラやスミレと魔力連結をより強化することで……? 「ねえ、ユージンくん。私たちと『身体の契約』を結ぼう?」 ──そして、ユージンの出生の秘密が明かされる。
立ちはだかるは最強の魔王ーーいざ、世界を救う最終決戦へ! 大魔王の兇手から千年前の世界を救った英雄として、無事に現代へと帰還した高月マコト。 懐かしい仲間達との再会に喜んでいた矢先に舞い込んできたのは──大魔王と厄災の魔女が現代に復活したという凶報。 大魔王との最終決戦に向け、国を挙げた準備がすすむなか、女神ノアとの久々の邂逅を果たしたマコト。 しかし、そこで意味深な言葉を告げられる。 その言葉の真意を探るマコトをよそに、ついに最終決戦の火蓋が切られて……!? 「私だけはあなたの味方よ。──たとえ世界中があなたの敵になっても、ね?」 最弱の少年がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第12弾。
いざ、伝説の魔王とーー血戦へ 伝説の魔王(エリーニュス)と契約を結び、最強の力を手に入れたユージン。 異世界から迷い込んだ少女・スミレを元の世界に帰すため、最終迷宮(ラストダンジョン)の五百階層踏破を目指していた。 かつての相棒であり、ユージンに好意を寄せる聖剣魔法の使い手・サラも仲間に加え、順調に百階層へと到達。 しかし、そこで開始された神の試練(デウスディシプリン)の相手として現れたのはーー千年もの間、牢獄に封印されていたはずの魔王・エリーニュスで!? 魔王が召喚される異例の事態に、国の守護者達が立ち向かうも敢え無く敗北。 そこで、実力が不足しているはずのユージン達が魔王の相手に指名されーー!? 「さあユージン、たっぷりと殺(あい)し合いましょう?」
手にするは、最強の剣技と魔王の力 名門剣士の家系ながらも、防御力は桁外れだが攻撃力を持たない“欠陥剣士”の烙印を押されたユージン。 国を去り、大陸の最高学府である魔法学園へ入学することに。 学園でユージンは、神話生物が蠢く封印牢の瘴気に当てられない唯一の逸材として、その最奥へ向かうよう依頼される。 歴戦の大魔法使い達ですら道中で膝を折る牢の最奥に封じられていたのはーーかつて大陸を支配していた伝説の魔王・エリーニュス。 彼女のもとまで軽々と辿り着けたユージンは、魔王と契約を交わせるたった一人の存在らしく……!? 魔王の力を掌握した落第剣士が、最強の剣聖へと至る異世界ファンタジー!
ついに決戦の時ーー 対峙するは、闇を統べる大魔王 千年前で、無事に伝説の勇者パーティーの面々を仲間にできた高月マコト。 安心も束の間、各地を支配する魔王集結の報せが届く。 百万の魔王軍に囲まれ絶体絶命のなか、運命の女神から明かされたのはーーかつて最弱の烙印を押された水魔法にまつわる真実。 その内容は、劣勢を覆すための手掛かりとなるが……!? そして、ついに訪れる大魔王との決戦の時。 これまでに講じた様々な戦法を駆使しながら立ち向かうマコトに、大魔王から与えられた一つの選択肢ーーそれは。 「僕の手を取って、一緒に世界を支配しよう」 最弱の少年がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、怒涛の第11弾。
太陽の女神からの神託を受け、千年前へと時を渡った高月マコト。大魔王から世界を救うため、救世主アベルを始めとする伝説の勇者パーティーのメンバーに協力を求めることに。しかしアベルには、史実で語られていない秘密があるようで…?さらにメンバーを探している最中、千年前における女神ノアの唯一の信者・魔王カインに襲撃される。一切の攻撃を無効化するカインを前に窮地に立たされたマコトだったがーかつてノアから教えられた攻略法を駆使し…!?「…なぜ、貴様がその名を知っている」世界の命運を背負う少年と女神の異世界攻略ファンタジー、波乱の第10弾。
魔王軍との初戦で、無事に光の勇者を守り切った高月マコト。大魔王の復活が目前に迫るなか、六国連合で一丸となって戦いの準備を進めていたーその矢先。月の巫女・フリアエの身柄を狙う太陽の勇者から急襲を受ける。人類最高戦力である光の勇者ですら敵わない圧倒的実力差を前に、打開の道を探るが…?さらに、とうとう大魔王復活の報せが届く。駆け付けたマコトは、太陽の女神から神託を告げられー!?「高月マコト。…どうか世界を救ってくれないだろうか」クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第9巻!
軍事国家・火の国と協力関係を深めた高月マコト。これで六国連合軍による「北征計画」の準備が整った。北の大陸で勢いづく魔王軍との開戦に備え、集結する各国勇者たち。水の国の勇者としてマコトも作戦会議に参加するが、連合盟主である太陽の国の教皇に邪神の信者だと見抜かれ、いきなりピンチを迎え!?そして、ついに魔王軍の主力「獣の王」と「海魔の王」が侵攻を開始。ノアより授かった神気を駆使し、戦いを優位に進めるマコトだったが、凶報が届く。「…このままでは『光の勇者』が命を落とします」-それは人類最高戦力のクラスメイトを失う最悪の未来で…?今ここに人魔戦争の幕が明ける。
エルフの里にて魔王復活を阻止した高月マコト。依然として勢力を拡大する魔王軍に対抗すべく、マコトは同盟を求めて軍事国家・火の国へ向かうことに。しかし到着早々、“最強”と謳われる火の国の勇者から強襲を受け!?さらに、マコトはかつてのクラスメイトが火の国に奴隷として囚われているとの噂を耳にする。真相究明に乗り出す中、蛇の教団は王都の地下神殿で王都破滅計画を始動。水の精霊が全く居ない火の国でマコトは劣勢に立たされるがー!?「いつぶりかしらね、地上に来るのは」-突如降臨した女神ノアの奇蹟により、事態は急転し…?女神と少年の異世界攻略ファンタジー、第7巻!
古竜を撃退し、水の街を救った高月マコト。ノアより新たな神託を受けたマコトが向かう次なる攻略の舞台は木の国ーエルフであるルーシーの古里だった。ルーシーの家族と面会し親交を深めるも束の間、隣接する魔の森にて“魔王”復活の兆しが見え始める。マコトはさっそく調査へ向かうものの、暗躍する魔王の強力な配下相手に全く歯が立たない。さらに、上級魔族率いるおびただしい数の軍勢が国境を急襲し、木の国は危機に瀕するがー!?「聖級火魔法・権天使」-行方を眩ませていた木の国最高戦力“紅蓮の魔女”が突如として現れ…?女神と少年の異世界攻略ファンタジー、第6巻!
太陽の国にて「蛇の教団」の陰謀を阻止した高月マコト。水の国崩壊の神託を受け、水の街へ帰還したマコトは、懐かしき面々と再会する。不吉な神託とは程遠い、慣れ親しんだ街での平和な時間。しかし、“崩壊”が始まる。ついに魔の森にて大規模な魔物の集団暴走が発生してしまい、水の街は一気に戦場と化す。さらに予期せぬ「幻の古竜」の襲来により、仲間たちは為す術なく倒れていくー。危機に直面したマコトは形成逆転の裏技をノアから告げられるのだが…?「マコト…あなたの命を私に捧げなさい」クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第5巻!
水の国の危機を救い勇者の称号を得た高月マコトは、大陸一の栄華を誇る太陽の国の王都に到着する。王女への謁見を終え、城下街を巡る中で、種族差別や麻薬の蔓延、そして蛇の教団の暗躍といった王都の闇を知るマコト。蛇の教団の手掛かりを求め調査していると、繁栄の陰で滅ぼされた月の国の存在がにわかに浮上し!?さらに、蛇の教団による王都壊滅のシナリオが発動し、マコトは窮地に陥るがー打開の鍵となるのはフリアエという呪われた『月の巫女』で…!?「水の国の勇者さん。私の守護騎士になりなさい」クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第4巻!
クラスメイトと共に“忌まわしき竜”を討伐したゲーム中毒者の高校生・高月マコト。討伐の功績で水の国の王都に招かれたマコトは、かつてマコトを利用価値なしと切り捨てた王女ソフィアと再会する。王都滞在中もソフィアに冷遇されるが、その折に突如無数の魔物が強襲。王都滅亡の瀬戸際で危機に瀕したマコトに、女神ノアより思わぬ神託が下されるー「マコト…ソフィア王女を使いなさい」窮地を切り抜けるには確執を超えたソフィアの助力が必要で…!?クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第3巻!-そして、ノアが囚われし『海底神殿』への道が開く。
女神と少年の最強冒険譚、第2巻! クラスメイトと共に異世界転移したゲーム中毒者(ジャンキー)の高校生・高月マコト。 巨神が封印されたダンジョンをクリアしたマコトは、女神ノアの神命で大陸最大のダンジョン・大迷宮ラビュリントスに潜入する。 首尾よく大迷宮を攻略するマコトだが、突如現れたドラゴンに追われ、危険地帯の迷宮中層へ落下してしまい!? 殺到する魔物の群れに苦戦するマコト。 さらに危険度・災害指定級の蛇女(ラミア)の出現で窮地に立たされるがーー 「た、高月……くん……?」 蛇女(ラミア)の正体がクラスメイトの佐々木アヤと判明したことで事態は急転しーー!? クラスメイト最弱がマイナー女神と最強へ至る異世界攻略ファンタジー、第2巻!