著者 : 大空大姫
ナメてるお嬢を俺がわからせた(1)ナメてるお嬢を俺がわからせた(1)
女には絶対に媚びないゆえに彼女ができず、『クズ』と噂される大学生・九頭竜。ある日、彼は文学部の姫と言われる同級生・三姫とデートすることに。彼女は才色兼備なお嬢様ゆえ、周囲から嫉妬と嫌がらせを受け、性格が歪んでいた。マウントを取るしか興味がない三姫は…彼氏がいなかった。当初は九頭竜を見下す三姫に、彼の『才能』を知る友人が諭したのだ。「彼を超えるレベルの人なんて、この先出会えないよ。絶対に」破天荒に自分を貫く九頭竜に、三姫は全く勝てずにドキドキさせられ…お泊りまで!?九頭竜が『天才』だと気付いた三姫は心を開き、惹かれていく。相性最悪から始まる爽快ラブコメ!選考委員に愛されたキャラたちの物語!第36回ファンタジア大賞銀賞。
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