著者 : 天埜冬景
棄憶武装士棄憶武装士
猫のように気紛れな少女夕凪との出逢いと別れが、平凡な高校生暁斗を異世界へ導いた。ゴスロリの少女や狂騎士ランスロットとの邂逅の果てにあるものはーー。記憶を代償に“喪失世界”で戦うバトルアクション開幕!
白銀の救世機3白銀の救世機3
フォートレス級との戦闘から三ヶ月。進化し続けるXENOの脅威に晒されながらも、アルツたちの過酷な戦いの日々は続いていた。ある日、クーラが殺されたという一報が、要塞都市から逃れてきたリィザによって伝えられる。ゾットのこれ以上の暴走を止める為に要塞都市へと潜入したアルツたちだったが、そこで重大な事実を知ることになる。だが、それは全てのゼノイドの存亡を賭けた戦いの幕開けにすぎなかった。「大丈夫だ。ゼストマーグは、必ず俺に応えてくれる」想いが繋がるヘヴィバトルアクション、二十年の時を越え、物語は核心へとー。
白銀の救世機(2)白銀の救世機(2)
新種のXENOを撃退した際に発生した強力なイデアは、要塞都市『アカツキ』にも影響を及ぼしていた。イデアを浴びたゼノイドの一部が感情に目覚め、彼らは同族のゼノイドに処分されようとしていたのだった…。クーラの協力により彼らを助け出したアルツたちは、そのなかに一際目立つ一人の少女の存在に気づく。「やっぱりなのです。フランの思っていたとおり、心とは愚かな要素なのです」フランと名乗る少女は、アルツたちにとって初めて出会うタイプのゼノイドで…。「見せてやる!これがー俺と仲間たちの力だ!」感情を力に変えるヘヴィバトルアクション、物語は、ここから動き出すー。
PREV1NEXT