ラノベむすび | 著者 : 天野頌子

著者 : 天野頌子

晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する

出版社

ポプラ社

発売日

2024年11月6日 発売

ジャンル

時は平安。 妖狐として生まれた安倍晴明の娘・煌子は、 無類の美貌と妖力を持つ「白狐姫」の名で都に知られていた。 ある日、煌子の武勇伝を聞きつけた帝から直々に宮仕えの打診が! その内容は、美しさゆえに周囲から妬まれ、 嫌がらせや呪詛が後を絶たない薄幸の皇女ーー 承香殿の宮を、東豎子(あずまわらわ)として警護せよというものだった。 東豎子は女官でありながら、行幸に際しては男装し参列もするお役目。 面白そう、と引き受けた煌子だったが、 一見華やかな宮中は陰謀の渦巻く恐ろしい場所で……!? 痛快あやかしファンタジー、待望の第2弾! ■著者プロフィール 天野頌子(あまの・しょうこ) 長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。

晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う

出版社

ポプラ社

発売日

2024年4月4日 発売

ジャンル

時は平安。 安倍晴明と妻の間に生まれた待望の娘である煌子は、祖母・葛の葉譲りの狐耳と尻尾を持つ妖狐であった。 晴明をはじめ家族の愛を一身に受け、すっかり快活でおてんばに育った煌子は、持ち前の行動力と好奇心、そして「お父様の力になりたい」という思いが空回りして、気付けば様々な騒動の渦中にーー。 男装して陰陽寮を見学したり、鞍馬の大天狗に求婚されたり、五節の舞姫に選出されたり。 騒動のかたわら式神を増やし、時に降りかかる困難を乗り越え、やがてたぐいまれな美貌と妖力を持つ「白狐姫」として都にその名を知られるようになるが……!? 累計110万部突破「陰陽屋シリーズ」著者の最新作! ■著者プロフィール 天野頌子(あまの・しょうこ) 長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。

よろず占い処 陰陽屋百ものがたりよろず占い処 陰陽屋百ものがたり

出版社

ポプラ社

発売日

2019年11月6日 発売

ジャンル

出るわ、出るわ、陰陽屋のくせものたち…! 安倍家は男子が育ちにくく、祥明の父も祖父も、その蔵書に目がくらんで婿入りした貧乏学者である。初めて叔母のいる国立の安倍家を訪れた山科春記も、妖怪学を研究する身から、書庫が羨ましくて仕方がない。そして、初めて会った叔母の息子、中学生の祥明少年が書庫で読みふけっていたのは、稀少な『諸国百物語』の原本で……。 小学校時代の三井と倉橋、瞬太の従姉の瑠海と伸一の出会いの話、クラブ・ドルチェのハロウィンのできごとなど、くせもの揃いの登場人物たちが次から次にあらわれる、今昔のお蔵出しエピソードが満載! <目次> 第一話 国立あやかし奇譚 第二話 秘密のお孫ちゃん 第三話 理不尽な王子さま 第四話 海神別荘 第五話 はるかなり美しき青きドナウ 第六話 真ん中の男 第七話 キツネ取材日記番外編 プロジェクトB 第八話 ナンバーワンホストの黒いハロウィン 第九話 真冬の狐火 第十話 今日も頑張れ、キツネ君 あとがき 装画:toi8

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