著者 : 宮沢周
強大な力を持ち、かつて戦争の兵器として扱われた少女たちーフィオーラ。戦争終結後、少女たちは兵器としての立場からエンターテイメントを提供する歌って戦うアイドルへと立場を一変させる。世界中のフィオーラが集まる独立自治領『戦花の園』にある学校にフィオーラマスター候補生として入学した少年タクトは、クラスで孤立する少女フィーネと出会う。並外れた歌唱力がありながら、フィオーラとして戦うことのできないフィーネのマスターに立候補したタクトだったが…。フィーネの所属する事務所には彼女以外にも、問題児だらけのフィオーラばかりで!?少女たちよ、咲き誇れ!
十三の王家の中から真の姫、冠絶の姫王を決める戦いー冠姫聖戦。マカルイン家の姫オリカと召喚騎士の契約を結んだ高校生の盾町良護に新たな試練が立ちはだかる。「わたしの名前は盾町諒子だ。今日から君たちの担任だ」四年前に死んだはずの姉と突然の再会。そして姉が連れてきた新たな姫ー魔術王家のアヴィス・マギア。「きゃは。本当にいたんだ。わたしの白馬の王子様」出会った瞬間、良護に好意を示すアヴィスに当然のことながらオリカは嫉妬の炎を燃やし!?想いを叶えるため今、真の契約が結ばれる召喚バトルファンタジー!!
十年に一度、世界を統べる力を持つ十三の王家の中から真の姫、冠絶の姫王を決める戦いー冠姫聖戦。平穏な日常を求める高校生の盾町良護は、マカルイン家の姫、オリカに人違いで騎士の契約を結ばされてしまうのだが。「きなさい!わたしの召喚騎士!-って、どうしてわたしが武装されてるのよぉっ!?」なぜか姫であるオリカが騎士として召喚されてしまい、戦うことに。しかも彼女が強くなるためには…。「わたしの初めて、た、食べて?」良護を欲情させなければならず!?十三人の姫たちが相争う召喚バトルファンタジー。