著者 : 小湊悠貴
七番目の姫神は語らない 光の聖女と千年王国の謎七番目の姫神は語らない 光の聖女と千年王国の謎
女王の姪であり、「十三番目の女神」に仕える神乙女のセレナ。ある事情で国外で細々と暮らしていたセレナは、不思議な力によって四百年前の世界へと飛ばされてしまった。その世界で最初に出会ったのは公爵家当主の青年ライゼルだった。ライゼルと親しくなっていくうちに、セレナはライゼルの父親が謎の死を遂げており、女王が関係していることなどを聞かされ…?壮大なファンタジーロマンス!
十三番目の女神は還らない 眠れる聖女と禁断の書十三番目の女神は還らない 眠れる聖女と禁断の書
女神の耳目である神乙女が、何者かの手により次々と昏睡状態に陥る事件が起きていた。王女リセラは神乙女ではなかったが、なぜか犯人に狙われ魔法陣により肉体と魂を分離させられてしまう。目を覚ますとリセラの魂は、四百年前に魂を失ったはずの聖女ノアの身体に宿っていた。困惑するリセラと、護衛騎士ルパートは、奪われた身体と神乙女たちを救うため、犯人である秘密結社を追うが…!?
黒猫館の夢見る天使 三日月伯爵とパリの約束黒猫館の夢見る天使 三日月伯爵とパリの約束
20世紀初頭、フランスー。百貨店を経営する裕福な一族の娘・ミシェルは、社交界デビューを目前に控えていた。両親を亡くしているミシェルにとって、後見人は冷酷な伯母夫婦。厄介払いのための結婚をさせられる日も近いと知ったミシェルは、ずっと手紙を交わしていた「三日月伯爵」に会うため、パリに行く決意をする。顔も知らない彼を捜しだせるのか…!?黒猫と手紙が導く奇跡の恋物語。
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