著者 : 岩佐まもる
七つの大罪 セブンデイズ七つの大罪 セブンデイズ
ブリタニアの北の大地にその森はあった。人々の侵入を樹木そのものが拒んでいるような、その場所。そこは『妖精王の森』と呼ばれていた。妖精王と呼ばれた兄が姿を消してから700年。少女はたった一人でその神樹の『生命の泉』を護ってきた。時には盗賊、時には軍隊から。数々の別れを経験して、彼女の涙も涸れ果てた頃、一人の青年が『生命の泉』を求めて現れたー。原作コミックでも描ききれなかったあの「7日間」を原作者鈴木央の協力を得て、小説にて完全再現!
ROBOTICS;NOTES(3)ROBOTICS;NOTES(3)
関東を襲った大規模な太陽嵐。その直後、東京でロボットの反乱が発生する。失踪した母の残したメッセージ、そして君島レポートの予言がついに現実となったのだ。しかもその実行犯としてネット上には神代フラウの名前が出回っていた。仕組まれた陰謀に次第に追い詰められていくフラウだったが、そんなフラウの前に八汐海翔が現れ!?閉ざされた電脳空間で始まる、二人だけの孤独な最終決戦ーフラウ編感動のクライマックス。
ROBOTICS;NOTES(2)ROBOTICS;NOTES(2)
八汐海翔といっしょに、残りの君島レポート探しを始めた神代フラウ。愛理も加えて賑やかな日々を送るフラウだったが、東京の仲間から思わぬ知らせが入る。なんとネット上にアニメ「ガンヴァレル」の最終話が流出したというのだ。母親についての思わぬ手がかりに驚きを隠せないフラウだったが、そこから人類滅亡を予言した君島レポートと共通するメッセージを発見し!?世界を巻き込む巨大な陰謀が動き出す、緊迫の第二巻。
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